自習室を運営していると、毎年この夏休み前の季節に必ず一度は考えることがあります。
「チラシのポスティング、今年もやるかな〜」
毎年、私のお店では夏休み前、年末年始前だけ店舗近隣の集合住宅を中心にポスティングを行っています。運動がてら近隣を徒歩でポスティングをすると、新たな気づきやアイデアが思いついたりすることも。マーケティングも兼ねて慣習的にこれまでポスティングを行ってきました。
うちの数字を正直に書きます。
- 店舗近くの集合住宅を中心に5,000枚を配る
- かかる時間、約6時間(私が自分で配っています)
- 印刷代、約5,000円〜10,000円
- そこから実際に来店・入会につながるのは、2〜3名
→会員登録時のアンケートで集計しています。
この数字を見て、あなたはどう思いますか?
「割に合わない」と思いつつ、やめられない
私も最初は「5,000枚配って2〜3名は少ないな」と思いました。ところが採算を計算すると、話が変わります。
自習室は月額×継続月数でLTV(顧客生涯価値)が積み上がる業態です。ざっくり月10,000円 × 半年 + 入会金で、1人あたり6万円前後の売上。対してコストは印刷5,000円+人件費。1名入れば黒字の計算になる。
本当にやめられなかった理由は「認知度」
正直に告白すると、私を止めていたのは採算の計算じゃありませんでした。もちろん運動でもありません。
「配っていれば、認知度は広がっているはずだ」
この気持ちです。来店が2〜3名でも、その裏で何千世帯にお店の名前が届いている——そう思うと、やめるのがもったいなく感じる。
しかも、チラシを見てそのままホームページを検索して来る方もいます。そういう方は入会アンケートに「ホームページ」と書くこともあるので、「本当はチラシの効果、もっとあるんじゃない?」と自分に都合よく考えてしまう。
でも、あるとき気づきました。
「認知度が広がった」は、一度も確かな数字で確認したことがない。
来店2〜3名は数字で出ます。でも「認知が広がった」は測っていない。測っていないから、都合よく「効いているはず」と思える。そして反証できない理由は、永遠に撤退できない理由になるんです。毎年「認知のために」と言い続けられてしまう。
冷静に考えれば、ポスティングのチラシの大半は数秒で捨てられます。記憶に残るのは、ちょうど今「自習室を探している人」だけ。それがまさに来店した2〜3名。つまり来店した数名が、広がった認知のほぼ全量だったのかもしれない。でも、そうは思いたくない。。
問題は「チラシ」じゃなく「見えないこと」
ここで大事なことに気づきました。
私がモヤモヤしていた本当の原因は、ポスティングが効くか効かないかじゃない。効いているかどうかが、数字で見えないことでした。
- この2〜3名は、本当にチラシ経由なのか?
- どのエリアに配ったチラシが反応したのか?
- 来店の前に、LINE登録やホームページ訪問は増えたのか?
全部「たぶん」、「なんとなく」でしか答えられない。
正確に言うと、これまでもホームページやエルメ(LINEのステップ配信)といった各システムごとには、「チラシのQRコードから何件流入があったか」という数字自体はカウントできていました。でも問題はその先です。その流入の情報が“会員情報”と紐づいていない。だから、QR経由で来た人が実際に入会したのか、その後どれくらい続けてくれたのか——つまり成約率まで一本につながったデータとしては、まったく見えていなかったんです。
結論:やるなら「測れる形」でしかやらない
私が出した答えはこうです。
流入元が数字で見えない宣伝広告は、もうやらない。
やるのであれば、チラシに専用のQRコードやリンクを載せて、「どの施策経由で・何人が登録し・何人が来店したか」を必ず計測できる形にする。エリアを分けて配れば、どのエリアが反応したかも見える。
そこまでやって初めて、来年「続ける/やめる」を気持ちではなく事実で判断できます。測って本当に効いていたら自信を持って続ければいい。何も動いていなかったら、気持ちよく卒業できる。どちらに転んでも前に進める。
「認知のためにやめられない」なら、その認知を測ればいい。ただそれだけのことでした。
そして、それを可能にするのが ManaDesk です
正直に言うと、この「流入元を数字で見る」を、これまで手作業でやるのは大変でした。QRごとにスプレッドシートを分けて、来店台帳と突き合わせて……現場を回しながらそこまでやる余裕は、なかなかありません。結局、手元に数字だけが山積みになり、分析ができず日々の運用が改善されない。
私たちが開発した自習室運営システム ManaDesk は、まさにここを解決します。
- チラシ・広告・SNSごとに専用の計測リンク/QRを発行できる
- 「どの経路から何人が登録し、何人が来店・入会したか」が管理画面の数字で見える
- LINE・決済ともそのままつながるので、流入から入会・継続までを一本で追える
チラシをやめるのも、続けるのも、経営者である私の自由です。ただ、どちらを選ぶにしても、「その施策が効いているのか」を数字で客観的に確かめられる状態だけは、持っておきたい。そしてその分析を、現場を止めずに手軽に行えること。これは私自身も、他の自習室オーナーの方々も、共通して抱えている気がかりだと思います。
自分にしかできない仕事に時間を使うために。そして、広告費の配分で毎年同じ悩みを繰り返さないために。
自習室の運営、これひとつで。ManaDeskが、あなたの「なんとなく」を「数字」に変えていきます。
STUDY ROOM MANAGEMENT
「なんとなく」の集客から、卒業しませんか?
ManaDesk は、自習室オーナーのための運営システムです。チラシ・広告・SNSごとの流入を計測し、登録から入会・継続までを一本の数字で見える化します。
- ◆チラシ・広告・SNSごとに専用の計測QR/リンクを発行
- ◆どの経路から何人が登録・来店・入会したかが管理画面で一目でわかる
- ◆LINE・決済までまとめて連携、日々の運用もこれひとつ
自習室の運営、これひとつで。

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